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社内レポート2025.12.25

報奨旅行 in カンボジア

社内レポート2025.12.25

報奨旅行 in カンボジア

OWNDAYSでは、1年を通じて優秀な成績を収めた社員を対象に、バリ島・セブ島・プーケットなど、さまざまなリゾート地で報奨旅行を開催しています。今回の行き先は、報奨旅行としては初めてのカンボジア。参加者は今年度の新入社員、店長、エリアマネージャーなど、役職もエリアもさまざま。互いに初対面の人も多く、ここからどんな出会いが生まれるのかも楽しみのひとつです。それでは、カンボジアの報奨旅行レポートスタートです!

▼報奨旅行のレポート動画はこちら

乗り継ぎハプニングから旅がスタート

ホーチミンでの乗り継ぎ便に向かう途中、思わぬハプニング発生。フライト時刻ギリギリのタイミングで滑り込み、なんとか無事に搭乗。全員でホッと胸を撫で下ろしながら、シェムリアップへ向かいます。

夜は旅行中で最も豪華なレストランでディナーコース。旅の初日から気分が高まります。
初対面同士の緊張感も、この時間をきっかけに少しずつ和らいでいきました。

カンボジアの遺跡群をめぐる

カンボジアといえば、遺跡の宝庫。
日中はシェムリアップにある遺跡群をバスツアーで巡ります。

目的地までの道中は、舗装されていないガタガタ道や荒めの運転、日本では見られない交通事情に驚くばかり。
まるでジェットコースターのようなワイルドな道のりを数時間かけて移動します。

カンボジアで最も有名な寺院・アンコールワット。日本では見ることのない圧巻の光景。
左右対称の美しい構造や緻密な装飾が特徴で、クメール建築の最高傑作とも呼ばれ、世界遺産にも登録されています。

各遺跡では、ガイドさんが神話や建物の背景を丁寧に解説。戦争の歴史を物語るかのように、首だけが失われた像や、本来なら見えない内部が露出してしまっている箇所などもあり、歴史の重みを強く感じる場面が多く、学びの多い時間となりました。

報奨旅行ならではの贅沢な癒し

刺激的な観光体験の後は、プール・バー・スパが完備された豪華なホテルへ。
宿泊パッケージに含まれるエステを楽しんだり、バーでくつろいだりと、非日常の優雅な時間を満喫しました。

普段なかなか会う機会のないメンバー同士が、役職や年齢の垣根を越えて集まり、ガールズトークで盛り上がったり、くだらない話から真面目な相談まで、何でも話し合える空間が広がります。

参加したスタッフからは、こんなリアルな声も。
「最初は、参加者に知り合いがほとんどいなくて楽しめるか不安だったけど、むしろそれが良かった。初めて会うメンバーと仲良くなれたからこそ、悩んだときに相談できる仲間ができた。」

普段とは違う環境だからこそ生まれる時間が、参加者同士の距離を一気に縮めてくれました。

みんなで屋台へ!虫料理にチャレンジ

今回の報奨旅行を朝から晩まで共に過ごしてきた参加者たちは、すっかり全員仲良し。
「せっかくカンボジアに来たんだから、虫食べるでしょ」と、東南アジアの屋台に慣れているメンバーに連れられ、全員で地元の屋台へ。ここで名物(?)の昆虫や爬虫類料理に挑戦することに。

見た目のインパクトはあるものの、意外と食べやすいものも多く、エビに近い食感のものも。味付けがしっかりしていて、「未知の味」というよりは、ちょっとクセ強めのおつまみという感覚。後味に独特さは残るものの、それも含めて良い思い出になりました。

普段仕事で見る姿とはまったく違う、好奇心旺盛で無邪気にはしゃぐ様子は、まるで少年少女のよう。

報奨旅行を終えて

接客ロールプレイング大会受賞者 K.R. さん

物乞いの子どもたちの多さに胸が痛む場面もありましたが、カンボジアの人々はみんな穏やかで笑顔が多く、心に余裕があるように感じました。『贅沢こそ幸せ』という価値観に偏りがちな日常から離れ、カンボジアの人の優しさや人間力に触れ、考えさせられました。また、ベスト店舗賞を受賞したHさんの話を聞けたことは店長である私にとって、とても良い機会でした。ちょうど店舗の売上状況で悩んでいた時期だったので、モチベーションが一気に上がりました!

ベストルーキー受賞者 M.H. さん

初めての海外がカンボジアで本当に良かったです!海外に行くハードルが下がり、もっと世界を見たいと思うようになりました。 新卒の立場でエリアマネージャーや他エリアの社員たちと密に関わる機会は、報奨旅行がなければ絶対に得られなかった経験でした。そして、やりたいことに挑戦できる会社だと改めて実感しました。私は今回ベストルーキーを受賞して参加することができましたが、誰でも目指すことのできる賞なので、これから入社する方にはぜひ挑戦して欲しいです!

  

カンボジアで過ごした5日間は、仕事のご褒美としてだけでなく、新しい出会いや価値観と向き合える場として、参加者それぞれの背中を、そっと前へ押してくれる旅になりました。来年はどんな旅になるのか、楽しみです!