店長に立候補して、見える世界が変わった。
大越 美久/ 2022年 中途入社
ミーティングは、仕事の理解を深める時間。
メガネの販売、加工、視力測定といった基本業務のほか、店長として売上の管理やスタッフの育成も担っています。売上管理は店舗ごとに振り分けられた目標をもとに、前年比を参考にして予測を立てて取り組んでいきます。店内をどのようにディスプレイするか、店内でどういう動きをするか、そういったことの積み重ねで売上も変わってくるので、戦略立ても欠かせません。また定期的に開催される他店舗スタッフやエリアマネージャーとのミーティングや、店長会議にも出席します。エリアマネージャーや本部の方々の考えを直接知ることができますし、交流の中から新しい情報も得られるので、もっと頻繁に開催してほしいくらい実りの多い機会です。
スタッフ全員が、お客さまに寄り添えるお店に。
店長としてはまだまだ新米なんですが、「店長でお店のカラーが決まる」ということは常々教えられてきました。私ならどんなお店にしたいだろう?と考えた上で、いつもスタッフに伝えているのは、お客さまファーストであること。いつでも気持ちのいい挨拶と、できるだけお客さまの悩みに寄り添うような接客をして、「来てよかった」と言っていただけるお店にしていきたいねと話しています。また、販売は常にスピード勝負。素早く動くことは常に意識していて、私自身、お客さまお見えになったら一番にお声がけをするようにしています。だんだんお店も軌道に乗ってきたので、ここからさらに良くするための運営方法やオペレーションを模索しているところです。
自分なんて、と思い込んでいたことに気がついた。
店長への立候補から就任までは、とても貴重な時間でした。選考は、約200人を前にしてのプレゼン形式。プレゼンの経験はほとんどありませんでしたが、数字の分析やスタッフへのヒアリングなど、当時の店長が一緒に準備してくれて、とても心強かったです。入念に準備したこともあって一応自信はあったのですが、プレゼン当日はめちゃくちゃ緊張しました(笑)無事店長になれた今思うことは、新しい自分を知るきっかけになったということ。店長なんて自分にはできないと決めつけて敬遠してきましたが、周りの後押しでチャレンジしてみて、自分にはやれること、やりたいことがまだたくさんある。そう気づくことができました。
いつかは、人を育てる仕事にも挑戦してみたい。
今はとにかく店長業務に力を尽くして、お店をより良くしていきたいです。店長会議など、他店の店長やエリアマネージャーと関わる際は、スキルを盗む気持ちで臨もうと思っています。それから、人材育成にも興味があります。OWNDAYSには「セールストレーナー」という人材育成の部署があるので、将来的にはそこに異動して、育成に携わってみたいです。OWNDAYSに入社して「チャレンジできる環境」というのは本当だったなと実感しました。実際、私が入社1年で店長になれたことも一つの証明です。店長以外にも、他部署への異動など、たくさんのチャンスが散りばめられている会社だと思うので、この環境を余すことなく活用していきたいと思っています。
Q. 職業病だと感じる瞬間は?