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OWNDAYSな人たち2023.12.08

メガネの新たな可能性を、切り拓いていきたい。

土肥 嗣/ 2021年 中途入社

OWNDAYSな人たち2023.12.08

メガネの新たな可能性を、切り拓いていきたい。

土肥 嗣/ 2021年 中途入社

デザインだけが、企画開発じゃない。

企画開発課という名前の通り、商品の企画・開発に携わる仕事をしています。図面やデザイン起こしてサンプルを作るという、いわゆる商品づくりの業務もありますが、その前段階の戦略設計も欠かせない業務の一つ。販売状況の分析や、商品として展開した後の売上計画、いつまでに売り切るかの在庫消化の設定など、数字と睨めっこするような業務も少なくないウェイトを占めています。デザインだけに頼って売れたかどうか反応を見るといった商品開発では、会社としての成長はありませんし、高品質な商品提供を維持するリズムもつくれません。長期的に成長し続けるため戦略を大事にする姿勢は、商品戦略本部の中で以前にも増して強くなっています。

メガネは個性を表現するアイテム。

もともと他のメガネブランドで働いていたのですが、もっとメガネを極めたいという思いからOWNDAYSに入社をしました。時代の変化に伴い、メガネは視力矯正ツールから、自分の個性やおもいを表現するアイテムになってきていると感じています。そんな私にとって、OWNDAYSの「見えるの先へ」という理念はとても共感できるものでした。商品も随所につくり手としてのこだわりを感じます。例えば、外からは見えない部分にもひと手間かけたディテールが施されていて、こういうところまでこだわる会社なんだと驚きました。さらにグローバルに働きたい気持ちもあったので、海外に広く展開しており、海外出身のスタッフが多く活躍している点も魅力的でした。

ロジックと感性を両立させる。

もう10年以上前に、大先輩から「半分ロジック、半分アート」という言葉をもらったことがあります。商品企画やデザインは感性に寄りがちですが、半分はロジックがなくては成立しないという意味で、メガネが好きなら常にアンテナを張って、世の中の移り変わりを感性と数字の両方で見ていくのが大事だという教えです。以来、ずっと自分の芯にある言葉となっています。ただ実践するとなるとなかなか難しく、世の中のニーズを満たしながらも会社の個性を持たせていくデザインとは…など、考えなくてはいけないことはたくさんあります。それでも日々あらゆる方面にアンテナを張りながら、より良いものを生み出すために模索を続けています。

メガネに、視力矯正以上の価値を。

これからはメガネを通して、誰かの個性や特徴を伸ばしたり、反対にコンプレックスを隠したり、そういった新しい価値を生み出していくことが目標です。メガネは視力矯正だけではなく、人々のしたいこと・なりたい自分を叶えられるアイテムです。生活がワンステージ豊かになる。環境が変わる。既存の枠にとらわれず、新たな価値を持ったメガネの開発を実現できたらいいなと思います。そのために、失敗は恐れないよう心がけています。例え失敗しても、ノータイムで次に思考を切り替えて、未来にワクワクする。そんなマインドで、私なりに「見えるの先へ」を体現したいと考えています。

Q. OWNDAYSに入って驚いたことは?

OWNDAYSは、事業だけでなく制度の面でのスピード感も抜群です。男性の育休取得の向上が議題に上がった際、かなりのスピードで実現のためのインフラ整備と施策の運用が進んでいったのを目の当たりにしました。2児の父として、おすすめしたい制度のひとつです。

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