念願だった、グローバルな環境。
小松 悠美/ 2020年 中途入社
英語も使いながら、経営を推進させる。
2020年に中途で入社し、経営企画室で働いています。海外に関わる仕事がしたくて転職を考えていたとき、OWNDAYSは海外業務にもチャレンジできることから入社を決めました。実際に今、業務の半分くらいは英語を使っています。OWNDAYSは、この部署・この役職だからこの仕事、というような縦割りの業務分担がない会社。だから一般的な経営企画の仕事よりも、関わる範囲が広いと思います。例えば、全世界の店舗・子会社の予算や実績の進捗管理、会議体運営などに加え、各プロジェクトの推進・進捗管理や、数値の分析なども行います。社内外と協力することも多く、海外の方も含め、さまざまな人とさまざまな関わり方ができます。
雑談が仕事のヒントに。
経営企画の仕事は新しいことに取り組む機会が多いので、言語化されていない部分を理解して業務に落とし込む力が求められます。また、社長と仕事をすることが多いため、社長がビジネスにおいて何を考えているかもある程度知っておきたいところ。そのために、普段から周囲の人といろんな話をして情報のタネを蓄えておくことを大切にしています。OWNDAYSにはさまざまなバックグラウンドの社員がいて、自分の発想とは全く違う軸のお話を聞くことができるんです。なので、できるだけ積極的に話しかけて、情報を取りにいくようにしています。雑談しながら自分の仕事のことも知っておいてもらえると、どこかで耳よりの情報をもらえるかもしれませんから。
とにかく走り出すのがOWNDAYS流。
圧倒的スピード感のOWNDAYS。最近はその速さにも追いついてきて、少しのことでは驚かなくなってきました(笑)Jリーグ制度※を導入したときも、社長の「今の給与体系の課題を解消するために、アイデアを考えてほしい」というひと声から、スピーディーにプロジェクトが始まりました。例えばサッカーのJリーグみたいな…という言葉をヒントに、全店舗を売上順に並べることから始まって、同様の売上が密集している部分を境界に、給与ランクを設定したり、年収アップがどのくらいの売上アップでペイできるかを考えたり。スピードと精度を両立させながら、手探りでつくり上げました。Jリーグ制度はもっと良くできると思っているので、フィードバックをもらいながら、絶賛アイデアを考えているところです。
※店舗の規模を売上別に5段階に分け、それに合わせて店長の階級も5段階に分ける制度
チャレンジや裁量に、ポジションは関係ない。
他社では昇進とともに仕事の範囲も広がる場合が多いと思いますが、ポジションに関係なく裁量を持たせてくれるのが、OWNDAYSという会社です。やりたい仕事をすべてやらせてもらっていることもあり、今はいい意味で、具体的な目標は持っていないんです。ただ大きな視点で言うと、国内店舗をより良くしていきたいという思いがあります。今は海外店舗が特に好調ですが、OWNDAYSは日本の会社ですし、国内も負けていられません。ポジティブな意味での危機感を持ちながら、経営企画の仕事を通して、国内店舗の発展を支えていけたらいいなと思います。
Q. OWNDAYSに入って驚いたことは?